楽器修理③
さてさて、それでは配線開始だよ
楽器のアッセンブリーは
万が一を備えて仮配線をしてから組込ます。
自分の楽器だったらそのまま組込んじゃうけどね(笑)
仮組
私の楽器にはボリュームをBカーブポット
トーンはAカーブポットを使用していますが、
今回はボリュームトーン両方Aカーブを使用します。
理由はビンテージのレスポール配線を参考にした為です。
コンデンサーを設置
オレンジドロップを使用
コンデンサーもビンテージ仕様にするなら
ビンテージレプリカなどを使えば良いのですが、結構高額(1つ5000円とか)なので
ちょっと今回は見送りました。
熱収縮チューブを取り付けして絶縁
ポット同士をアースさせる為、サーキットを通します。
これで仮組みは終了です!
ここからは本体に組み込んで行きます。
3wayスイッチ取り付け
本配線
音出しチェック→ok
ノイズチェック→ok
トーンチェック→ok
これにて完成になりまふ!
おまけ
今回のアクシデント
「配線完了!チェックするか…」
音出しチェック→ブビーーーー!!!
「ファッ!?」
3wayスイッチにそっと触る
バビーーーー!!!!
「えぇ…」
因みに私の所に届いた配線図は下の画像になります。(間違い)
これは他社サイトの配線例です⬇︎(正解)
さて、何処がどう違うでしょうか?
正解は
3wayスイッチの配線間違っとるやないかーい!!
直したら無事音出ました(笑)
皆さんも注意して配線しましょうね〜
※3wayスイッチは形状、種類によって
配線が異なるのでスイッチに合った配線をしましょうね!